ペグ・リバ日記(ウイルス性肝炎に負けるな!)

ウイルス性肝炎は国の薬事行政のミスから生まれた「医原病」です。原因とその被害の蔓延の責任が国にあるのは明らかです。全国350万人以上のウイルス性肝炎患者全員の平等な救済を勝ち取るための闘うブログです。

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コーヒーは肝炎による肝臓の損傷を遅らせるかもしれない

今回の研究のため,Freedman氏と共同研究者たちは,C型肝炎に関連した肝臓の瘢痕化を認めた766人の患者を追跡した。これらの患者は全員が,慢性C型肝炎の標準治療薬である抗ウイルス剤のペグインターフェロンとリバビリンの治療を受けていたが,薬によって体内かららウイルスを取り除くことはできなかった。
 3年半にわたり230人の患者で疾患が進行し,瘢痕化の進行や,肝臓疾患に関連した脳や神経系の損傷,あるいは肝臓がんがみられた。
Freedman氏のチームは,疾患が進行するリスクは,患者がコーヒーを飲む量が増えるほど低くなることを見出した。最初にコーヒーを飲んでいなかった人たちと比べて,1日に1-3杯飲んでいた患者は,疾患が進行する可能性が30%低かった。毎日3杯以上飲んでいた人ではリスクが53%低下した。お茶は,飲んでも肝臓疾患の進行とは関連がなかった。
 Freedman氏のチームによれば,理論的に考えて,コーヒーがどのように肝臓を保護するかという可能性はいくつかある。その一つは,血糖を調節するホルモンであるインスリンの活性を変化させることである。今回の研究でコーヒーを飲んでいた人たちは,インスリンの血中値が低い傾向にあった。コーヒーは抗酸化物成分も多く含んでいて,体内で細胞を傷つける活性酸素種という物質から肝臓の細胞を保護できる。
しかしFreedman氏たちは,コーヒーは1,000種類以上の化合物から成っており,コーヒーが肝臓を保護するという可能性はあるのか,そしてそれはなぜかを理解するにはもっと研究が必要であると指摘している。

                     ロイターニュース20091026
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