ペグ・リバ日記(ウイルス性肝炎に負けるな!)

ウイルス性肝炎は国の薬事行政のミスから生まれた「医原病」です。原因とその被害の蔓延の責任が国にあるのは明らかです。全国350万人以上のウイルス性肝炎患者全員の平等な救済を勝ち取るための闘うブログです。

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抗がん剤は効くのか効かないのか!

2009年5月まで厳密には肝細胞がんに“効く”抗がん剤はなかった」これは、肝がんナビに連載されております記事のタイトルですが、ある意味衝撃的でした。記事は、東大病院国土典弘教授の「肝がん治療の誤解を解く」という連載の最新記事の一文です。

 抗がん剤を使った肝がん治療は随分前から行われていたと思うのですが、それでは、その治療は何だったのと言いたくなります。これまでの抗がん剤もある程度肝がんに有効であるから使われてきたのではないのでしょうか?先生曰く、そのような薬の有効性は厳密に言うと科学的に証明されていなかったと書かれています。
 2009
年5月、これまで切除不能な腎細胞がんの適応症として承認されていたソラフェニブ(ネクサバール)がSHARP試験で肝細胞がんに有効な抗がん剤として保険適用となったそうですが、この薬が出現する前は、肝細胞がんに効く抗がん剤はなかったと仰っているのです。そんな効きもしない薬を人体実験のように使っていたのでしょうか。怖い話だと思いませんか...

慶応大学医学部講師近藤誠氏は、今年1月発売された文芸春秋の「抗がん剤は効かない」という記事の中で、「効くのは白血病や悪性リンパ腫など血液のがんで、胃がんや肺がんなど固形のがんに対してはほとんど効果がない。」「抗がん剤に延命効果はない。あるのは毒性だけでその毒性により時には命を縮める事さえある。それなのに過酷な副作用に苦しめられる。」など過激に抗がん剤の治療効果を否定しています。国土教授の今回の記事はこれを肯定するものではないにしても、医学の知識のない私には、「抗がん剤って何」と思わせる記事でありました。
 しかし、近藤誠氏は、現在開発されている「夢の新薬」と言われる「分子標的薬」についても否定しておられますが、国土教授はそうではありません。また、期待してこの薬を待っておられる患者さんも多い筈です。

抗がん剤が効くか効かないかはわかりませんが、患者は、医師の診断時に抗がん剤を使おうと言われた時、自分の価値観に合わせた治療目標を持って、医師に自分の意思を告げられるのでしょうか?
参考:http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/cancernavi/series/kangan_kokudo/201105/519908.html



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