ペグ・リバ日記(ウイルス性肝炎に負けるな!)

ウイルス性肝炎は国の薬事行政のミスから生まれた「医原病」です。原因とその被害の蔓延の責任が国にあるのは明らかです。全国350万人以上のウイルス性肝炎患者全員の平等な救済を勝ち取るための闘うブログです。

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福井県に肝炎対策に関する要望書(福井県患者会の総意)を提出

6月1日、福井県内の患者会が一堂に会し、5月17日に告示された「肝炎対策基本指針」を踏まえた患者会統一意見として、福井県に対しての要望書をまとめ、健康増進課の感染症対策チームに提出しました。

今回、患者会の総意として要望事項を下記の3点に絞りました。

① 重症患者(肝硬変・肝がんなど)に対する医療費の補助について
 障害者手帳の設定基準の見直しを国に要望することや、肝硬変や肝がんを県の特定疾患に認定すること等を鑑み、県独自で出来る限り早い支援を実施頂けますよう要望致します。
② 適切な肝炎医療の推進について
 肝炎対策を推進するための計画(ガイドライン)を策定し、肝炎医療連携ネットワークなどの具体策の構築を要望致します。
③ 肝疾患相談窓口の設置について
 より専門的なアドバイスが出来得る肝炎治療コーディネータなどの専門相談員を養成し、各地域の健康センターに配置して頂けるよう要望致します。

6月8日(水)健康増進課待合室にて、感染症対策チームとの面談に入りました。現在、県では補正予算の問題でお忙しい中、健康増進課課長にもご参加頂き、先日の協議会の折にお願いしておりました肝炎対策の要望事項に関する文書による回答の件や本年県が取り組む新たな肝炎対策についてなどお聞きしてきました。
 先ず、文書による回答の方ですが、前回の協議の際にもお伺いし、今回の要望書の①に記載されている事項については、要望事項が国への要望事項であって、地方自治体単独で回答出来得る問題ではなく、患者会との協議の中で上がってきた問題として、厚労省で行われる会議の際に報告させて頂きましたとのご返事でした。②,③の問題については、現在、県でも取組中であり、出来るだけご要望に応えられる様努力致しますと回答頂きました。

今回、「福井県における肝疾患対策について」という小冊子を頂きました。これまで取り組んできた医療費助成制度や肝炎ウイルス検査の実施状況などと共に、私たちが要望している②、③事項の整備や今後の取り組みについて記載されていました。具体策と言えるような内容ではありませんが、患者会の話を聞いて取り組んでいこうという誠意を感じました。福井県での新しい取り組みとして、検診車を利用した出前検診の実施や市町における肝炎ウイルス検査の個別通知と無料検診を始めるなど主に肝炎検査の勧奨に関する試みが計画されています。この他にも地域肝炎治療コーディネータの養成事業にも取り組みますとのことでした。

次の県との協議は8月に予定しているとのことで、日程については調整しますとのお話でした。患者会として自治体との協力でどんなことが出来るのか分かりませんが、努力していきたいと思います。


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