ペグ・リバ日記(ウイルス性肝炎に負けるな!)

ウイルス性肝炎は国の薬事行政のミスから生まれた「医原病」です。原因とその被害の蔓延の責任が国にあるのは明らかです。全国350万人以上のウイルス性肝炎患者全員の平等な救済を勝ち取るための闘うブログです。

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肝炎検査の個別勧奨、市町村の実施は約半数-肝炎対策推進協

 厚生労働省の肝炎対策推進協議会(会長=林紀夫・関西労災病院長)は829日、会合を開き、肝炎対策基本指針に基づく施策について、自治体の取り組み状況を確認した。今年度予算の特別枠に盛り込まれた、肝炎ウイルス検査の個別勧奨メニューを追加する事業を実施している市町村は、予定も含めて約半数にとどまるなど、自治体による差も見られた。

自治体の肝炎対策の取り組み状況について確認した協議会(829日、厚労省内)事業は、市町村が実施している肝炎ウイルス検査について、受検促進を図るため40歳以上を対象に5歳刻みで自己負担を軽減する個別勧奨メニューを追加するもの。市町村への補助事業で、特別枠として約32億円を計上している。
 厚労省の報告によると、今年8月末現在、実施または実施を予定しているのは、1746市町村のうち917市町村(うち84市町村は独自事業)で、約5割にとどまった。

一方、肝炎ウイルス検査は、調査対象の計138の都道府県・保健所設置市・特別区のうち136自治体は、無料検査を行っていた。無料化していない2自治体のうち、沖縄県はハイリスク者のみ無料化しているが、来年度をめどに全面無料化することを検討。練馬区は今年度内に無料化する予定という。
 診療体制に関しては、全都道府県が「肝疾患診療連携拠点病院」を既に指定。患者やキャリアらの相談に対応する相談センターは、福島県を除く都道府県で設置されている。専門医療機関については、45都道府県が確保済みで、和歌山、沖縄の両県は今年度内に確保する見込みという。
 患者団体代表の委員からは、「最終的には、全自治体で同じように実施してもらうのが目的。なぜ実施しないかも含めて調査してほしい」「患者の多い60歳以上の受検が進まないなど、健康増進事業の枠内で行うこと自体が、受検率の低下につながっているのではないか」「(検査の)事業主体は市町村ではあるが、どうしたらもっと広がるか、協議会として対策を考えるべきだ」など、対策の推進を求める声が相次いだ。
728日は「日本肝炎デー」
 会合ではこのほか、基本指針で設定することとされた「日本肝炎デー」について、世界保健機関(WHO)の「世界肝炎デー」と同じく毎年7月28日とすることを決めた。これに合わせ、「ウイルス肝炎研究財団」が主催している「肝臓週間」(5月第4週)は時期を変更し、連携して活動を展開する予定だ。(2011年8月29日キャリアブレイン)


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≪厚労省薬食審第二部会 優先審査項目の 田辺三菱の新しい作用機序を持つHCV治療薬「テラビック錠」了承≫

 8月26日の厚生労働省薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会では、田辺三菱製薬のC型慢性肝炎治療薬「テラビック錠250㎎」(一般名=テラプレビル)の製造販売承認の可否などの審議をし、いずれも承認が了承された。
 
 テラビックは、C型肝炎ウイルス(HCV)の増殖を抑制する経口治療薬。新有効成分のテラプレビルを含有しHCVの複製に関与するNS3-4Aセリンプロティアーゼを阻害する新しい作用機序を持つ。
 現在の(HCVに対する)標準療法はペグインターフェロンとリバビリンの48週間併用療法だが、テラビックを加えた3剤併用療法で治療期間の短縮が確認されている。厚生労働省医薬食品局審査管理課は「投与期間の短縮という観点からも高い有効性が期待されてる。」としている。
 市販後調査と全例調査が付いた。2011年5月に米国で承認済み。備考からセログループ1(ジェノタイプI〈1a〉又はⅡ〈1b〉のC型慢性肝炎における
 次のいずれかのウイルス血症の改善、(1)血中 HCV RNA 量が高値の未治療患者、(2)インターフェロン製剤の単独療法、又はリバビリンとの併用療法で無効又は再熱となった患者を効能・効果とする新有効成分含有医薬品。

  (平成23年8月26日付 「日刊薬業」より)

 

 先日、年内発売濃厚との記事をブログに乗せたばかりですが、昨日、厚生労働省認可となったようです。この薬で多くのC型肝炎患者がウイルス感染の苦しみから救われることでしょう。更に、今後も多くの薬剤が開発されておりますので、必ずや肝炎が撲滅される日が来るのだと思います。
 今後、画期的に治癒する薬剤が出てくるとは思います。しかし、命との時間の勝負をしている患者には、この薬は使えない方が殆どです。命を救える薬剤が開発されるまでは、出来るだけの支援をしていくことは、絶対の救済条件だと思います。「肝炎対策基本指針」は出来ても、患者会が最優先事項としている「肝硬変・肝がん患者の医療支援」は相変わらず実行されません。肝炎患者が参加していない地方自治体の肝炎対策協議会が多いことも問題ですが、肝炎患者の意見が通らない「肝炎対策推進協議会」は何のために開かれているのかわかりません。
 今後、患者会としても何らかの対策を考えていかないといけないのではないでしょうか。

 


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「がんの練習帳」を読んで

今日は、一冊の本をご紹介したいと思います。
「がんの練習帳」という本です。東大病院放射線科中川恵一准教授の書かれた本で、「がん」について専門的になり過ぎず、私たちのような一般人にも分かり易く書かれていて、すんなりと読むことが出来ました。
 日本人の多くは「がん」、という言葉を聞いただけで恐れおののいてしまう。何故でしょう?
 日本では「がん」が死因のトップになったことで、死のイメージが強く、「がん」になってしまったら助からないと思
う方が。多いからだと言われています。
 中川先生によれば、日本人の2人に人は「がん」になり、日本人の3人に1人は「がん」で死ぬ。、「がん」発病の3分の1が運、残りの3分の1は喫煙で、あとの3分の1はたばこ以外の生活習慣が原因だそうです。
 
著 者:中川恵一
発 行:新潮社
判 型:新書
定 価:735円
どんなに良い生活習慣を実践していても「がん」にかかってしまう危険性はあるのです。そう考えれば少し気が楽ではありませんか。かといって生活習慣がどうであろうと構わないということではありませんが
 
だからこそ「がん」に対する予防策や告知された時の心構えを知って、更にセカンドオピニオンを利用し、自分で治療法を選べるようになることが重要なんだと思います。


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24時間テレビ「生きる力」

 24時間テレビ、わたしの力、困難に打ち勝つ人たちのドキュメント、どれも素晴らしいのですが、その中で、小児がんを患って8歳でこの世を去った田村結人君の生きざま。本当に驚かせられます。

 小児がんを患いながら、あそこまで明るい表情を見せ、友達と無邪気に遊ぶことが出来る。本来の子供の姿とは思います。しかし、この子の凄いところは、死というものを小さいながらも受け止め、前向きに笑って生きる姿です。

「幸せを神様にねがってもぜんぜんこない」、「天国にもうちょっとしたら着く」など、漢字の練習帳に書かれた言葉をみると、自分の置かれた状況を理解し、一生懸命病気と闘っていたんだなという事が伺い知れます。それだけに心の強さに凄さを感じてしまいます。

 ご両親もまた素晴らしい。病気への不安から病気のことばかり考えていたことを反省し、結人君をどうケアしていけば良いのかを考え、自分たちがしっかりしないといけない。常に笑顔で接することを心がけようとそれを実践したことであります。経験がないのであまりよく分かりませんが、中々出来ることではないと思います。

最後に亡くなる直前に両親に向けて残した言葉、「俺って幸せものやなー、母ちゃんも俺産んで幸せやろ!、父ちゃん大好きやで!」凄いと思いませんか。以前、がんを宣告された当時の自分と重ねると聖人としか思いようがありません。只おろおろするばかりだった私は、情けなく恥ずかしい思いで一杯になってしまいました。不幸にもがんの再発によって亡くなりましたが、お母さんの「この子は生き切ったんだと思います。」という言葉、私の心に響きました。病気に対する心構えを小さな子供から教わったように思います。

 少し調べてみましたが、小児がんは治癒が難しく、以前は悲劇的な病だったのですが、今は7-8割は治る病気になってきたそうです。因みに半分近くは白血病だそうです。小児がん治療の問題点は、家族のケアと治療後のQOLをいかに保つかに移ってきているそうです。この家族のドキュメントがそれを物語っているように思います。

 このドキュメントを見ての感想はそれぞれだと思いますが、私は素直に感動しました。
この映像はYou Tube動画で見ることが出来ます。下記URLを参照して下さい。

http://www.youtube.com/watch?v=39uFfYZXVys&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=Mk_FqCwbZfM&feature=related



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田辺三菱製薬(4508)C型肝炎治療薬テラプレビル、年内発売濃厚。

 812日の「日刊薬業」に、厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会が825日に開催され、田辺三菱製薬(4508)が今年1月に申請した、C型肝炎治療薬テラプレビル(日本の製品名はテラビック)が審議項目に入っているという記事が掲載された。

 順調に行けば、9月承認、11月あるいは12月に薬価収載・発売となる見込み。シティグループ証券では1日薬価1万円、12週治療で80万円、対象患者4万人で約300億円の売上を予想。

 対象は、C型肝炎治療を受けている23万人の患者のうち、インターフェロン療法を受けている5万人。

 ただし、政府の治療費補助の拡大にもかかわらず、インターフェロン療法患者数は減少していると想定。患者が高齢化し、副作用の強いとされるインターフェロン療法を避ける傾向があることが背景の1つと考えられる一方、テラプレビルの発売を待っている患者もいると想定されると解説。

[NSJショートライブ 2011年815 13時10分 更新]

 


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福井の名所探訪

 一乗谷の一番奥まったところ、一乗山(標740m)の山懐にある木々に囲まれた流水の滝を一乗滝といいます。落差は12m。養老元年、奈良朝、元正天皇の時代に越の大徳秦澄大師が開いたとされ、不動明王をまつり、白滝神社を一乗滝の上方に建てたところとして知られている。又、剣豪佐々木小次郎は修行場とし、心技の秘術「ツバメ返し」をあみだしたところと伝えられ、一方怪力の力士北国兵太夫その怪力を授かったところと伝えられている。小白山一乗山よりの霊水が深樹の間を白布の如く落下する一乗滝の壮観は、永遠にその名を留めおかれる名滝です。
 この夏1回は行こうと思っています。左の写真は、福井豪雨で少し崩れる前に撮った写真です。福井豪雨以来行っていないので、どんな姿になっているのか確かめたいと思っています。そこにいるとマイナスイオン一杯の空気に溢れ、とても気持ちいいんです。差し詰め私のパワースポットです。
 福井の人は蕎麦を良く食べます。福井のそばは、一乗谷に初めて居城を構えた朝倉孝景が、戦時の非常食として栽培したのが始まりと言われ、当時はそばがき、そば餅として食べていました。現在では福井名物の越前そばとなっています。


 福井のそばで最も人気の高いのがおろしそば。ピリッと辛い大根おろしをたっぷりまぜただし汁をぶっかけ、それにネギと削りカツオかけて食べる。福井では寒い時期でもこの冷たいおろしそばをたべるのが通だとか、福井県民の長寿の秘訣だとか言われています。もともと蕎麦は好きではなかったのですが、どこへ行っても出されるので、いつのまにか食べれるようになっただけでなく、美味しいと思うようになりました。



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肝臓病医療講演と歌の集いin大阪


 昨日(86日)、札幌緑愛病院肝臓センター所長の川西先生の肝臓病医療講演が大阪で開催されました。私も参加させて頂くため、朝時起きで電車で大阪に向かいました。

 さて、9時半ごろ会場に到着すると何と先生自ら会場作りされておられました。
 私はといえば何かお手伝いできることはないかと只うろうろするばかり、何の役にも立てませんでした。
 その後続々と会場に詰めかける方が増え、予定通り10時に医療講演が始まりました。総勢30名ぐらいでしょうか。
 先生の医療講演はいつも病気に対する心構えから入ります。「健康になるためには、出来るだけなりたい姿を想像しましょう。病気や悩みのことばかり考えないで、健康な姿、やりたいことをしている姿を想像しましょう。」人間弱いもので、私もそうでしたが、実際には悪くなった時のことばかり考えてしまうものです。しかし、経験上そんな時は、常に悪い結果が追いかけてきたように思います。病を患っておられる方には、教訓として欲しい言葉です。この他にも「笑いの医力」という高柳和江さんの本を紹介し、笑いが免疫力を上げ健康に役立つことなどを紹介されておられました。
 医療講演の中では、先生が診ていらっしゃる患者さんの注目すべき症例です。肝がん治療後の75歳の高齢者にペガシスの少量長期投与を導入してウイルスが消えた例、しかもペガシス45ug月1回投与で陰性となったのです。他にもペガシスの少量長期投与によってウイルスが陰性化した例を上げられていました。最も注目すべきは、インターフェロンの少量長期投与で、肝がんの発生抑制が期待されるデータが出てきていることです。
 今秋には期待される治療薬「テラプレビル」の登場、代償性肝硬変の患者さんにはペガシスとコペガスの併用療法が使えるようになったとの報告。更には、近い将来、インターフェロンの副作用の心配がいらない飲み薬2剤を使用する治療法が出てくるとのことです。先生の「肝炎治療は着実に進化をしているので、あきらめないで治療に取り組んでほしい」との言葉に勇気を頂きました。




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臓器提供、普段家族で意思確認を 法の成果と課題


臓器移植を考える県民セミナー(福井新聞社後援)が7月30日、福井県福井市のフェニックス・プラザで開かれた。国内最多の移植手術を手掛けている京都大名誉教授の田中紘一医師らが講演し、昨年7月に施行された改正臓器移植法の成果と課題を説明した。
 胆道閉鎖症の子供を守る会北陸ブロック会長斉藤厚一氏を実行委員長とし、県腎友会や県肝友会などの会員らでつくる実行委員会が、NPO法人日本移植支援協会(東京)と共催した。
 施行後1年の脳死臓器提供のうち、本人意思が不明で家族の承諾で提供されたケースが9割を占めることについて、田中医師は「法改正によってドナーカードなしでも提供の道が開けたが、ドナーカードが十分に普及していない、生かされていない事実も浮かび上がった」と指摘。提供意思の有無を普段から家族で話し合っておく大切さを訴えた。
 まずは蘇生に全力を尽くす立場の救急医にとって、万策尽くしても助からないとなった段階で、「何とか生きて」と願う家族に臓器提供の話を切り出す難しさも指摘。「家族と医療現場をつなぐ移植コーディネーターの役割が大きいが、日本臓器移植ネットワークの体制はぜい弱。コーディネーターの数も少ない」と問題提起した。
 京都大病院の移植コーディネーターや福井市の内科医も、それぞれの立場から移植医療の現状と課題を報告した。
福井新聞(2011年730日午後7時52分)

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