ペグ・リバ日記(ウイルス性肝炎に負けるな!)

ウイルス性肝炎は国の薬事行政のミスから生まれた「医原病」です。原因とその被害の蔓延の責任が国にあるのは明らかです。全国350万人以上のウイルス性肝炎患者全員の平等な救済を勝ち取るための闘うブログです。

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C型肝炎内服治療薬2剤併用治療は、何年後?

既存の薬との併用で、従来の治療では治りにくいウイルスを持つ人の治癒率が上がると言われている新しい飲み薬「テラプレビル」は、国内製造と販売を九月二十六日、厚生労働省が承認しました。先日行われた肝炎治療戦略会議では、年内に行われる次の会議で保険適用と助成などについて話されることになっています。このままいくと来年春ごろの治療開始となりそうです。しかし、私のように副作用の強く出てしまう者には、残念ですが正直使えそうにありません。

 ペグ・リバ標準治療でウイルス除去に至らなかった私は、肝炎の進行を抑える為、イントロンA300万単位を自己注射しております(以前スミフェロンも為しては見たのですが、身体に合わず、ペガシスは移植をした者には良い結果が出ていないとの判断により打てませんでした。)。現在は、副作用を抑える為、通常週3本のところ1本~2本に減らして続けております。肝機能は、そこそこ落ち着いているようですが、肺への影響は大きく咳がなかなか止まりません。身体の負担は大きく、きつい頭痛や身体の痛みで、寝込んでしまうことも多くなっています。自己免疫肝炎の所為なのか、その辺はよく分からないのですが、最近は関節や手指などが痛く、そちらの方も心配になってきました。しかし、肝炎の進行も心配ですが、移植手術を受け、拒絶傾向のある私は、免疫抑制剤を服用しながら免疫を上げてしまうIFNを打つことの難しさを実感しています。

虎ノ門病院分院長熊田博光先生の講演の中で、副作用の強い人の治療の可能性を広げようと、副作用の強いIFNを使わず、内服薬を組み合わせる治療法も研究されているとのお話があったそうです。私は講演をお聞きすることは出来なかったのですが、講演を聞いた友人がメモをとってメールで送ってくれました。メモによるとウイルスの増殖を抑える薬二種類を服用する方法。いずれも開発中の薬で、昨年から始まった治験は全三段階の第二段階まで進んでいるそうです。実用化は三年以上先になる見通しだそうですが、実用化されれば治療の可能性がさらに広がりそうです。更に副作用のない「IFNラムダ」が開発中で、IFNラムダ&リバビリン&経口2剤で、全て治癒可能。2015年までに、C型肝炎の全症例が治癒可能になるだろうというお話がありました。

私のような患者には、時間との競争ですが、IFNを使わない内服薬2剤による治療が早く使えるようになってくれれば有り難いのですが...
 今回予定されている川西先生の講演会でも新しい情報が得られることと思います。とにかく希望を失うことなく、しっかり前を向いて治療に取り組んでいきたいと思います。

 


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