ペグ・リバ日記(ウイルス性肝炎に負けるな!)

ウイルス性肝炎は国の薬事行政のミスから生まれた「医原病」です。原因とその被害の蔓延の責任が国にあるのは明らかです。全国350万人以上のウイルス性肝炎患者全員の平等な救済を勝ち取るための闘うブログです。

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日本人臓器移植で厳重処分

 中国衛生省の黄潔夫(こう・けつふ)次官はこのほど、外国人への臓器移植を中国が原則的に禁じた2007年以降、少なくとも日本人17人が腎臓などの移植を中国で受けていたとの報道を受け、違法な移植手術をしていた医療機関や関係者を厳重に処分する方針を表明した。同省が16日、明らかにした。
 黄次官は、衛生省が関係当局に事実関係の調査を既に指示したとするとともに、同省が07年6月の通知で禁じた旅行名目などで訪中した外国人への移植手術に対し「断固反対する」と述べた。
 黄次官はまた、中国では臓器移植が必要な患者が100万人を超す一方、移植を受けられる患者は1万人しかいないと指摘。臓器移植の提供者(ドナー)や患者の登録システム整備を急いでいると強調した。

共同通信ニュース

 
臓器移植をめぐる各国の状況の違いや経済格差を背景にした渡航移植が国際問題となる中、規制を破った"ヤミ移植"が続いている実態が浮き彫りとなった形です。 
 患者は50-65歳。ほとんどが腎臓移植で、一部は肝臓移植。患者は中国に20日間ほど滞在し、広州市の病院で移植を受けるそうです。移植1件につき800万円程度の費用が必要で、病院や医師に支払われる手術代のほか渡航費や滞在費に充てられます。
 移植が表面化しないよう、病院側の要請で日本人患者が中国人の名前で入院するケースもあったそうです。提供者(ドナー)の大半は脳死と判定された死刑囚とみられ、国際的な批判もあるため、北京オリンピックが開催された昨年夏以降は渡航移植は実現していないということです。
 しかし、こうしたヤミでの臓器移植が行われている事自体が問題なのです。世界ではこのような人身売買といえる行為が横行しているため、WHOが渡航移植に対する規制を強化したとの見方も出ています。勿論、自国の患者の順番をお金の力で変えてしまう、海外からの渡航移植に対しての警戒からだと思えますが、今の日本に於いてそういう規制を受けることが、どのような結果を招くかは火を見るより明らかです。一日も早い臓器移植法の改正が行われない限り、多くの待機患者が命を落とす結果となるのです。特に小児の待機患者にとっては、絶望的な問題なのです。助けられる命がそこにあるのに、見守るしかない家族の気持ちや幼い子供の命が失われてしまう現実は、むごいとしか言いようがありません。
 「肝炎対策基本法」の早期制定に向けての動きと同時に、一日も早い臓器移植法改正の動きが出るよう、連動出来ずとも併行して運動していかねばと思います。

 

 


 

 

 

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