ペグ・リバ日記(ウイルス性肝炎に負けるな!)

ウイルス性肝炎は国の薬事行政のミスから生まれた「医原病」です。原因とその被害の蔓延の責任が国にあるのは明らかです。全国350万人以上のウイルス性肝炎患者全員の平等な救済を勝ち取るための闘うブログです。

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混迷する改正臓器移植法案!


臓器移植法と改正4法案の違い
脳死の扱い 本人の同意 提供者の年齢制限
現行 臓器提供時に限り
「人の死」
本人生前の意思表示と家族の同意で摘出可能 15歳以上
A案 脳死=一律に人の死 本人生前の拒否がなく且つ家族の同意必要 提供者の年齢制限なし
B案 現行法と同じ 現行法と同じ 12歳に引き下げ
C案 判定基準を厳格化 現行法と同じ 現行法と同じ
D案 現行法と同じ 0歳から 15歳以上は現行法通り、15歳未満は家族の同意と第三者による審査必要
 

 臓器移植法の改正をめぐり、自民、民主両党の有志は15日、現行法の骨格を維持する一方で臓器提供の年齢制限を撤廃する新たな改正案(D案)を衆議院に提出しました。これで4つの法案となり、改正臓器移植法案は、ますます混迷の様相を呈しています。 

 これを受け、臓器移植患者団体連絡会、日本移植学会などは514日、記者会見を開き、「臓器移植法改正に関する緊急声明」を発表し、D案では現状を変えられないとして、あらためてA案の採決を求めている。
 イスタンブールでの宣言は1年後になるそうですが、WHOの見解が変わった訳でもないのに、現状を変えることが出来そうにもないD案を何故今更提出するのでしょうか?私には意味がわかりません。B案はこの際別として考えても、A案に対してC案があり、対抗軸がはっきりしているのに、何故でしょう?私には採決を邪魔しようとしているとしか思えません。このまま採決することになれば、全て過半数を上回れず、廃案となってしまうのではないでしょうか?

 日本において、脳死者から臓器提供は少なく、1997年10月から2009年3月までにわずか81件であります。一方、待機者は2009年3月現在、約12,400名の方がおられます。日本の法律が変わらない限り、この現状はどうすることも出来ません。特に小児に関して、海外渡航移植が禁じられ、臓器の自給自足を求められている状況では、殆ど絶望的と言わざるを得ない。
 確かに、私自身も患者の命を救うためとはいえ、人の死を人為的に決めていいのかという思いもないではありませんが、患者の将来の可能性という事を1番に考えるなら、A案を選択して欲しいと思います。勿論、自分の肉親を失うことになる方への配慮は、十分尽くされるべきだと思います。
 

 

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