ペグ・リバ日記(ウイルス性肝炎に負けるな!)

ウイルス性肝炎は国の薬事行政のミスから生まれた「医原病」です。原因とその被害の蔓延の責任が国にあるのは明らかです。全国350万人以上のウイルス性肝炎患者全員の平等な救済を勝ち取るための闘うブログです。

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肝炎対策で「患者サロン」開設へ 厚労省、心のケアに

 すべてのウイルス性肝炎感染者の支援を目的とした肝炎対策基本法の1月施行を受け、厚生労働省は14日までに、患者同士が治療体験を語り合う「サロン」開設や患者らをカウンセラーに育成する研修など、心理面の支援に2010年度から乗り出すことを決めた。
 厚労省の推計では、B型、C型肝炎患者は計約60万人おり、長期にわたる闘病や周囲の偏見に苦悩する人も多い。厚労省は「悩みを共有し、心を開いた話をすることが精神的負担の緩和につながる」として、治療費助成などの経済的支援に加え、基本法が定める総合対策の一環と位置付ける。
 患者の精神的負担の軽減を目的とした施策には、がん患者を対象に痛みを取り除いたり、心の不安を和らげたりする緩和ケアが知られている。
 厚労省によると、支援策の一つは肝炎治療の拠点となっている各都道府県の病院への患者サロン開設。インターフェロン治療の副作用でうつ状態となる患者も多く、治療の体験談や日常生活のアドバイスなどを気軽に話し合える場を設ける。

2010/02/14 18:04   【共同通信】


 厚生労働省では、病院などの相談員の資質向上のため、患者らを講師とする講習会を実施。患者や家族をカウンセリング能力を持つ「ピアサポーター」として育成するための研修事業なども想定している。
 10年度政府予算案には新規事業として「肝炎患者等支援対策」が盛り込まれており、個別の事業は地域の実情に応じて都道府県が実施し、国は年間最大30万円を補助する形になる。


 国内最大の感染症とされる肝炎の総合対策を盛り込んだ法律「肝炎対策基本法」は、2009年11月に議員立法で成立し、今年1月に施行されました。血液製剤が原因の薬害C型肝炎事件と、集団予防接種での注射器の連続使用が原因のB型肝炎事件について「国の責任」を認め、それ以外の感染についても治療費助成などの支援対象としています。厚生労働相が予防や医療提供体制の確保などに関する基本指針を策定し、その際には、患者代表などから任命される対策推進協議会の意見を聴くと定めています。

 尚、「肝炎対策基本法」の第三章基本的施策第十七条にも、「国及び地方公共団体は、肝炎医療に関する情報の収集及び提供を行う体制を整備するために必要な施策を講ずるとともに、肝炎患者等、その家族及びこれらの者の関係者に対する相談支援等を推進するために必要な施策を講ずるものとする。」と記述されています。 経済的支援として国は10年度以降、インターフェロン治療に加え、B型肝炎に効果がある抗ウイルス剤治療を助成対象とし、自己負担を月額原則1万円(上位所得階層は2万円)まで引き下げる方針。更には、インターフェロン治療に係る2回目の制度利用を認めることとしている。


 肝炎患者に対し、経済的支援や医療面だけでなく、心のケアにも国が乗り出すことは評価できるとしても、経済的にも精神的にも、最も追い込まれている肝硬変・肝がん患者に対しての具体的な支援策を1日でも早く講じて欲しいと思います。

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