ペグ・リバ日記(ウイルス性肝炎に負けるな!)

ウイルス性肝炎は国の薬事行政のミスから生まれた「医原病」です。原因とその被害の蔓延の責任が国にあるのは明らかです。全国350万人以上のウイルス性肝炎患者全員の平等な救済を勝ち取るための闘うブログです。

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B型肝炎訴訟 札幌地裁が国・患者側に和解勧告 全国で初

B型肝炎訴訟








B型肝炎訴訟で、初の和解勧告が出たことを支援者らに知らせる弁護人=札幌市中央区で2010年3月12日午前10時39分、近藤卓資撮影


集団予防接種で注射器が使い回されたことが原因でB型肝炎ウイルスに感染したとして、患者ら57人(うち3人死亡)が国に総額19億9650万円の損害賠償を求めた「B型肝炎北海道訴訟」で、札幌地裁(中山幾次郎裁判長)は12日、原告・被告双方に和解を勧告した。札幌も含め全国10地裁で係争中のB型肝炎訴訟で、和解が勧告されたのは初めて。今後は問題の早期解決に向け、国側が和解のテーブルに着くかどうかが焦点になる。

 この日は口頭弁論終了後、非公開の協議が行われた。原告側弁護団によると、中山裁判長は次回期日(5月14日)までに和解協議に応じるか否かの回答を出すよう促した。また、双方が和解勧告に合意した場合は、患者らの救済範囲や損害額について「広くとらえる方向で判断する」との指針を示したという。

 訴状によると、北海道訴訟の原告57人は道内外在住の30~60代の男女。0~6歳のころに国による集団予防接種を受けてB型肝炎ウイルスに感染したり、集団予防接種が原因でB型肝炎ウイルスに感染した親から母子感染したとされる。

 B型肝炎訴訟を巡っては、最高裁が06年6月、国の責任を認め、札幌市の患者5人(うち1人死亡)に対して計2750万円の支払いを命じた判決が確定している。国内には推計約140万人の感染者がいるとされるが、国は感染の因果関係がはっきりしないとして一律救済を拒否。このため、08年3月の札幌地裁を皮切りに、東京や福岡など全国10地裁に患者ら383人(うち6人死亡)が順次、提訴していた。
3121110分配信 毎日新聞【水戸健一】



◇「裁判所の姿勢を歓迎」全国訴訟原告団が声明


 全国B型肝炎訴訟原告団・弁護団は「被害者を広く救済すべきだとの立場に立った裁判所の姿勢を歓迎する。既に北海道訴訟で3人、全国で6人の原告が亡くなっており、解決には一刻の猶予も許されない。一日も早く和解を実現させることを強く求める」との声明を出した。

 厚生労働省は「札幌地裁からの提案については今後、政府部内で対応を検討することとしたい」とのコメントを文書で出した。
 和解勧告、とにかくおめでとうございますと祝福したい。厚生労働省も一日も早く和解を実現するために努力して欲しい。和解をしたから身体が元に戻るわけではない。しかし、肝硬変や肝がんに進行した患者さんは、精神的にも経済的にも今現在苦しんでおられるのです。負った痛手は大きく取り返しはつきませんが、和解によって両面で支えられることになる。和解は国の最低限の責務であると思います。

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