ペグ・リバ日記(ウイルス性肝炎に負けるな!)

ウイルス性肝炎は国の薬事行政のミスから生まれた「医原病」です。原因とその被害の蔓延の責任が国にあるのは明らかです。全国350万人以上のウイルス性肝炎患者全員の平等な救済を勝ち取るための闘うブログです。

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未だ救済されない肝炎患者の支援

福井県内の患者会は、薬害肝炎被害者、集団予防接種や輸血による感染者、不潔な注射針・器を使用したことによる感染者など、多くのウイルス性肝炎患者の苦しみと願いを基に、「肝炎対策基本法」の早期制定、肝硬変・肝がん患者の療養支援を求める請願など、ウイルス性肝炎患者の救済活動に微力ながら取り組んで参りました。
 2008年1月には薬害C型肝炎の患者を一律救済するための「薬害肝炎被害者救済特別措置法」が成立、2011年6月には、集団予防接種によるB型肝炎訴訟について、国の責任を認め和解が成立し、一応の決着がつけられようとしています。しかし、未だカルテなどの証拠書類がなく裁判に進めないウイルス性(B・C型)肝炎患者は放置されたままです。証拠のあるなしで切り捨てられる問題ではありません。何故ならこれらの患者さんも国の責に帰すべく事由によってもたらされた医原病の被害者なのです。「同じ被害で救済に差が出る」という単純な理不尽を、政治はどうして是正できないのでしょう。
 B・C型肝炎患者は全国に350万人、県内にも約3万人近くの患者さん(推定)がいると言われています。感染防止対策を怠ったとして国に賠償を求めた訴訟も各地で起こされていますが、患者の大半はカルテや母子手帳がなく感染を証明できておりません。



何故、B・C型のウイルス性肝炎が国の責に帰すべく事由によってもたらされた医原病なのでしょう。国は、注射器を使い回すことの危険性を昭和23年には既に認識していました。しかし、当時の厚生省は、そのことを通達していなかったのです。注射針と筒、その両方を使い捨てするようにと通達を出したのは、昭和63年になってからです。それまでに感染は広がり、日本最大の感染被害者を出したのです。
 問題なのは、B・C型ウイルス性肝炎問題は、訴訟が決着したことで、肝炎問題は終わったんだという認識が少なからずあることです。まだ、終わっていないのです。このブログのテーマになっているように、全国350万人のウイルス性肝炎患者全員が救済されない限り、この闘いに終わりはありません。今後も全国の患者会が手を取り合って、継続して支援を求めていくことが大切なのではないでしょうか。福井県の患者会では県議会や市議会に働きかけて、ウイルス性肝炎患者の平等な救済策に関する国会への意見書提出を求める請願書を提出し、お願いしていくことから始めたいと思っています。

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