ペグ・リバ日記(ウイルス性肝炎に負けるな!)

ウイルス性肝炎は国の薬事行政のミスから生まれた「医原病」です。原因とその被害の蔓延の責任が国にあるのは明らかです。全国350万人以上のウイルス性肝炎患者全員の平等な救済を勝ち取るための闘うブログです。

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<B型肝炎>救済の枠組み閣議決定 7000億円増税

 政府は29日、B型肝炎訴訟の和解金の財源について、臨時増税で7000億円を賄うことなどを定めた「全体解決の枠組みに関する基本方針」を閣議決定した。増税の税目については8月以降に開かれる政府税制調査会で議論するが、国民全体で広く負担を分かち合う観点から所得税が有力視されている。
 厚生労働省は、当初5年間で必要な和解金や定期検査代などの費用を1兆1000億円と推計。このうち、現在の患者に支払う8000億円分について、臨時増税の7000億円と厚労省予算の見直しで1000億円を捻出。残り3000億円は未発症者への支払いに充てられるが、感染を自覚していない人も多いことから請求状況を見ながら財源を確保する。

 厚労省は、集団予防接種の注射器使い回しでB型肝炎ウイルスに感染した被害者を最大約45万人、今後30年間で必要な和解金などの費用を3兆2000億円と推計している。
 救済対象者は、原告・弁護団と国が6月に調印した和解の基本合意書に基づき裁判所が認定。発症者(死者も含む)に1250万~3600万円、未発症者には50万円(感染20年未満は600万円)、発症から20年以上たった慢性肝炎の人には150万~300万円を支払う。【佐々木洋】

毎日新聞
7月29()11時45分配信


 
国は和解の基本合意をどう考えているのでしょう。首相や厚生労働大臣が「感染被害を防止しなかったことについて、国の責任を認め原告に謝罪した」あの会見は何だったんでしょう。
 国は救済対象を約43万人と推計し、救済額を決定していますが、このうち自覚症状もなく気づかないキャリアがどのくらいの割合で訴訟に進むと思っているのでしょうか。明らかに過大であると言わざるを得ません。何か意図的なものを感じてしまいます。それに裁判では、厳しすぎる条件を課しているばかりでなく、不要な資料や収集不可能な資料を求めたりすることも多いと聞きます。和解への道を閉ざす嫌がらせとしか思えません。
 その上今回の増税発言です。これが本当に謝罪している国のすることでしょうか?国民に増税を押し付けることが国の責任なのですか?お役所が起こしたミスを国民に押し付けるのはどう考えてもおかしいでしょう!
 この問題を理解しない多くの国民が、B型肝炎患者に悪意の目を向けないかと心配です。それにも増して、増税すれば国民の暮らしはますます苦しくなり、買い控えなど経済を脅かす材料が増え、挙句の果てには税収確保どころか経済破綻に陥ってしまうのではないでしょうか。
 「国民の生活が第一」と声高に主張されていた現政権です。増税は例え閣議決定であっても撤回すべきではないでしょうか?

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