ペグ・リバ日記(ウイルス性肝炎に負けるな!)

ウイルス性肝炎は国の薬事行政のミスから生まれた「医原病」です。原因とその被害の蔓延の責任が国にあるのは明らかです。全国350万人以上のウイルス性肝炎患者全員の平等な救済を勝ち取るための闘うブログです。

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B型慢性肝炎の新規治療、医療費を助成- 肝炎治療戦略会議

 厚生労働省の「肝炎治療戦略会議」(座長=林紀夫・関西労災病院長)」は98日の会合で、新たに薬事承認が了承されたB型慢性活動性肝炎に対するペグインターフェロン療法について、医療費助成制度の対象とすべきとの意見で一致した。これを受け、同省は今月中にも見込まれる正式承認を待って助成を開始する方針。
 B型慢性肝炎に対するペグインターフェロン療法は、826日の薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会で承認が了承された。この日確認した助成方針では、HBV-DNA(B型肝炎ウイルス核酸)陽性の慢性活動性肝炎で、肝がんを合併していない患者が対象。助成期間は1年以内(48週投与)、助成回数は1回とする。過去にインターフェロン治療の医療費助成を受けた患者も対象に含める。

■治療薬開発へ新たな「10カ年戦略」
 会合ではこのほか、「肝炎研究7カ年戦略」(200814年度)についても、中間年度に当たって見直しを検討。B型肝炎の発症を抑える治療薬の開発を長期戦略に盛り込むため、来年度からの新たな「10カ年戦略」として設定し直すことを了承した。
 B型肝炎の新規治療薬については、今年6月のB型肝炎訴訟に関する基本合意書締結の際、菅直人前首相が、開発に向けた研究の推進を細川律夫前厚労相に指示していた。
 これを受け、この日の会合では事務局側が、現行の7カ年戦略から、12年度を初年度とする長期戦略に切り替える案を提示。委員からは、「肝炎治療はこの数年で大きく変わる。新たにスタートする形でよいのではないか」「研究戦略は10年くらいの長期を見据えるべきだ」などの意見が出され、再設定に同意した。研究課題については、7カ年戦略前半の成果や治療薬の開発状況などを踏まえ、整理することとした。
 事務局側は、次回会合で10カ年戦略案を示す方針。また、8月下旬に薬事承認が了承された、C型慢性肝炎に対するプロテアーゼ阻害剤を含む3剤併用療法への医療費助成についても検討する予定だ。 20110908 18:08 キャリアブレイン)




 B型肝炎のインターフェロン治療の助成が決まった。C型肝炎のプロテアーゼ阻害剤を加えたペグ・リバ併用療法も近いうちに助成の対象となるようです。
 国の助成を使って多くの患者がウイルスを除去出来、肝炎という病気が治癒に向かってくれれば大変喜ばしいことです。この決定には素直に喜びたいと思います。
 しかし、問題は副作用で既存の治療が出来ない方や既に重篤な状態となっている患者さんたちの治療です。これに対する治療研究もされていると思いますが、最優先で研究開発に取り組んで頂きたいと思います。肝炎患者全員が救われる。そんな日が来ることを願って。

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この記事のコメント

お早うございます。

 大阪などでの講演会では、来年早々から世界同時進行で、インターフェロンを使わず飲み薬だけでウイルス排除する確率の高いお薬の治験が始まるようです。
 うまくいけば5年後にも治療に導入できるというお話です。
 それまでの5年間をどう対応するか、肝臓専門医の研究テーマになりつつあります。
 
2011-09-11 Sun 06:56 | URL | sin #8xZo7ApU[ 内容変更] | top↑
情報提供有難うございます。

私自身、副作用が強く出るので、インターフェロンの治療を見合わせておりましたが、肝炎の進行が早く、現在、リスクを承知の上でインターフェロンを再開しました。

薬だけでのウイルス排除は私には一番望ましいのですが、5年後というお話だと体力勝負となりそうです。

何とかそれまで無事に持ってくれればと願うのみです。

有難うございました。
2011-09-12 Mon 18:15 | URL | peguriba #-[ 内容変更] | top↑
 インターフェロン困難者にどう対応するのか、大阪の患者会でその方面の他施設共同研究に取り組んでおられるドクターを招き、7月に講演会を行いました。
 9月に会報にまとめ発行することができました。メールで講演録部分をpdf化しお届けするようにします。
2011-10-01 Sat 16:17 | URL | sin #8xZo7ApU[ 内容変更] | top↑
sinさんへ

会には私の他にも副作用でインターフェロンを中止された方がいらっしゃいます。

貧血や血小板減少でストップになってしまった方が殆どですが、私のように肺に問題がある方や皮膚症状の悪化によって中止になった方もいらっしゃいます。

皆治療のタイミングを図りかねています。そういう資料が頂けるのなら、その方々にも読んで頂こうと思います。

宜しくお願い致します。
2011-10-02 Sun 18:41 | URL | peguriba #-[ 内容変更] | top↑
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