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(B・C型)ウイルス性肝炎患者の苦悩 |
2012-05-30 Wed 18:29
肝臓機能障害者=平成22年4月から認定基準に該当する肝臓機能障害のある方、肝臓移植を受け、抗免疫療法を実施している方に、身体障害者制度が適用され、手帳が交付される。 肝臓疾患はかつての結核に代わる今日の国民病ともいわれ、慢性肝炎 今でこそウイルス性肝炎も治る時代となってきて、状況は変わってきておりますが、既に病気が進行して重病化している者や副作用などで治療が出来ない高齢者は入院や検査費用などで治療費は嵩み、支出は増大していくばかりで経済的に追い込まれています。 現状では、疾患の原因の殆どが国の医療行政のミスから生まれたものなのに、難病であるにもかかわらず、公的医療費助成は一部にしか過ぎません。 こんな状況を生み出してしまう社会はどうなっているのでしょう。状況を打破しようにも個人の力で何とかなるものでもありません。 国は、ウイルス性肝炎患者を取り巻く大きなハンデが取り除かれるよう努力し、一日も早く公的な医療費助成制度を確立して、多くの患者が救われることを望みます。 患者会の活動がその一助になればと願います。 スポンサーサイト
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