ペグ・リバ日記(ウイルス性肝炎に負けるな!)

ウイルス性肝炎は国の薬事行政のミスから生まれた「医原病」です。原因とその被害の蔓延の責任が国にあるのは明らかです。全国350万人以上のウイルス性肝炎患者全員の平等な救済を勝ち取るための闘うブログです。

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ウイルス性肝炎に対する偏見と差別

 先日、5回目のウイルス検査を受けてきました。結果は出ておりませんが、トランスアミナーゼの値は(AST26ALT17)、今までになく低下していました。このところ具合の悪い事が多く、寝てばかりいたのが奏功したのかもしれません。唯、コレステロールの値やコリンエステラーゼの値は下限ぎりぎりセーフ、アルブミンの値は3.2と基準値をかなり下回っています。更に、カルシウムやタンパク、ナトリウムなど身体に必要な元素の類も軒並み低下しています。この事から考えると、肝臓本来の役目である代謝機能が低下しているのではないかと思われます。このところしっかりと食べれない状態が続いた所為だと思いますが、中々うまくいかないものです。
 ところで、先日の診察の際に、病院の待合室で30代位の若い患者さんからこんな話を聞きました。その人とは、「待ち時間が長いですね。」の一言から始まりました。雑談しているうちに「差別と偏見が怖くてC型肝炎であることを友人や会社には話していません。」と言われるのです。勿論、診察の順番を待っている間の短い時間のことなので、あまり詳しくはお聞き出来ませんでしたが、同じC型肝炎患者であるという安心感なのか、随分積極的に話しかけてこられました。話の折々に、自分の病気が会社にばれてしまうことを極端に恐れていると感じられました。
 その方のお話によれば、同僚が同じC型肝炎でリストラにあわれたそうです。その方は、働くことに何の支障もない健康状態であり、仕事にもミスがあった訳ではないのに何故と会社に迫りましたが、問答無用だったということです。これでは、彼が病気の発覚を恐れるのも無理はないと思いました。ずいぶん昔に就職試験の際に、病気を理由に不合格になったという話は聞いた事はありますが、未だにこんなことが行われているという現実に私も他人事とは思えず、少し憤慨してしまいました。
 もう一つ問題なのは、既に慢性肝炎の状況となっているにも拘らず、インターフェロン治療はかなりの副作用を伴うので、会社にばれることを怖がって治療をためらわれていることです。私はウイルス性肝炎の進行状況を考えると、1日でも早く治療を開始した方が良いと思うのですが、現在の社会状況や、彼の会社の仕打ちを考えると、軽々に治療を始めなさいとは言えませんでした。そうこうしているうちに、彼は診察に呼ばれて、診察室の中に入っていきました。私も主治医に呼ばれそれっきりになってしまいましたが、今でも気になって仕方がありません。
 常識的な社会生活を心がけていれば、日常生活に於いてC型肝炎に感染する事は殆どないと考えられているにも拘らず、実際に現実としてこういう問題が発生しているという事は、悲しむべきことです。こういうことを無くして行く為に、国を中心として、自治体や医療関係者が、しっかりと啓蒙活動していかねばならないと思います。我々肝友会の人間も微力でもそのお手伝いが出来ればと考えています。
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